お金の自由を得て、自分軸で幸せになる方法

時間もお金も豊かで自由が暮らしを得るなんて私には無理!と思っていませんか?

 

あなたがもし、毎日、仕事やお金、時間に追われていたり、そのために悩んで心を満たすことが出来ない毎日を送っているとしたら、それは、時間を犠牲にし、資本主義社会の呪縛の中でもがいている状態で幸せとは言えない。

 

人それぞれ幸せについての価値観は千差万別ですが、

「自分自身を基準にする」考え方にシフトしていく必要があるでしょう。

 

ハイブランドや車や時計などの高級品を身に付け、お金をたくさん持ち、何不自由なく生きていることが幸せなのでしょうか?

 

これからの時代の豊かさとは、物質ではなく、心が満たされることです。

「豊かさ」の意味を再確認し、「お金主軸」から「幸せ基準軸にシフトして、

自分基準で幸せに豊かに輝いた人生を送りましょう。

そうすることで、時間的、精神的、経済的余裕で自由で幸せな小金持ちを目指せます。

 

働いてお金に悩む人生から、働かずにお金を得る人生を送る!!

と潜在意識を書き換えて、

Q)経済的に自由な人との差は何か?

Q)今、世の中の仕組み、お金の仕組みはどうやっているのか?

 

そんなことを学び、今までの思い込みや洗脳を解く必要があります。

 

世の中はお金持ちを中心に動き、1割の人が9割の富を独占しています。

「ちゃんとした会社で働きなさい」

「お金は使わず貯金しなさい」

という洗脳(教育)があなたを生涯、お金の奴隷にしていきます。

 

正しいことを学び、世の中の仕組み、お金の仕組みを理解し、経済的自由への道を進んで行きましょう。

 

なぜお金持ちではなく小金持ちなのか?

 

「今から大金持ちになるのは無理かもしれない。でも、小金持ちなら努力次第でなれる」

 

それが、小金持ちを目指す理由ではありません。

 

アリババの創設者で大富豪のジャック・マーは「来世があるなら、二度とこんなビジネスには手を出さない。」

「金持ちになる前から金持ちになったらどう使おうか決めていたが、億万長者になったら、そのお金は自分のものではなくなってしまう」

「今や手に負えないほどのトラブル、責任をもたらし、アリババに人生の全部を持っていかれている」

と述べています。

 

では、私達がお金持ちになる目的は何か、再度考えてみると、

共通の目的は「幸せになること」です。

 

しかし、日本では、こういったことは言わず、「人生はお金ではない」とお金に対してネガティブな感情を親から植え付けられています。

 

また、その親もやはり、その親から受け継がれているので、どうしようもないのです。

昔はそれでも生活は出来ていたが、これからの日本では恐らく無理でしょう。

 

「目的」=幸せ=家族、愛情、友人、健康、自由な時間

 

その目的を達成する為には、お金という「手段」が必要だといく考え方にシフトしなければいけないのです。

2022年から学校教育にも「お金の勉強」が入ってくると言われていますが、

正しくは10〜20年かかるそうです。

もはや、自分の身は自分で守るしかないのでしょう。

 

幸せな小金持ちになる手順

 

人間は、好きなことや興味のあることは何をしても伸びます。

まずは、幸せな小金持ちを目指すには、お金を好きになってください。

私も以前は、お金に困っていたけれど、「お金が好き」という自分の中で認めていませんでした。

 

私の周りの同僚などもみんな、お金に困っていましたが、「どうやって増やそう」とか「お金を増やして、豊かになろう」とか、そんなことを語り合うことは皆無でした。

冒頭でも書きましたが、日本人はお金稼ぎに対して、ネガティブです。

このネガティブな感情こそがお金持ちになれない原因であり、

お金にこだわる→心が汚い、お金にこだわらない→心が清らか

といった間違った連想をしてしまいます。

 

これは、お金持ちではない人が自分を納得させるために作り出した幻想です。

幻想というのは、

自分がお金を持っていないことを理由にして、自分の方が心が豊かだと思い込むことです。

 

今、日本は少子高齢化、労働人口の減少、日本経済は縮小し、毎日のニュースでもネガティブ情報に溢れています。

でも、こんな状況でも、経済の向上は不可能ではないと思います。

 

インターネットの普及や経済のグローバル化に伴い、

生産性の向上は期待できる。

ポジティブに捉えて、前向きにビジネスにチャレンジしたいです。

一人一人の努力が国全体の経済力につながると思います。

 

では、金持ちと貧乏。

その差はなんなのか。

 

GDP世界第三位の経済大国に生まれた恵まれている日本人が、なぜお金持ちではないのか。

それは、お金持ちとしてのスキル不足とお金持ちとしてのマインド不足。

 

スキルとマインドはどちらも必要で、マインドだけでは結果は出せないし、スキルだけでも結果は出せない。

それなのに今の日本はお金持ちのスキルとマインドの両方が身に付く環境がない。

この状況が貧乏である原因です。

 

私達は生きていくのにお金を使わない日はありません。食べ物も今着ている服も全てお金と繋がっている。

お金はそれだけ身近な存在でもあるにもかかわらず、お金について学ぶ機会はほとんどありません。

 

今までなら終身雇用、年功序列で給料は右肩上がり。

手厚い年金制度などがあったので、安心して生きていたので、お金について学ぶ必要はなかったが、この先はこれまでとは前提が全く違う。

 

国も貯蓄から投資へと言い、自分達でなんとかしてね。と言っています。

国の対応は遅いです。

それは政治的な制約もあり、スピードは圧倒的に遅い。

 

なのでイーサリアムやイデコなどの国の政策に乗って動いていくだけでは、ほぼ確実に後手となります。

 

そもそも投資のやり方もわからず、正しくないやり方をするとダメです。

私達日本人は教育の弊害もあり、どちらが正しいのか、丸かバツで判断する人が多いのですが、

お金の世界はそうではなく、これだけやっておけばOKというものでもないです。

 

これは、社会に出れば、誰もが経験しますが、正解がはっきり分からなくなるケースなんてほとんどないですよね。

お金や投資の世界も同じです。

だからお金の総合力を身に付け、幸せな小金持ちになるようにして欲しいと思います。

 

日本の金融状況。今のままで大丈夫?

 

まず、金融業界の常識をあなた自身の現状を把握して、目的と手段からはっきりさせていきましょう。

 

みなさんがお金を増やしたいと思ったら、まず、「暗号通貨で手っ取り早く増やそう」とか「知り合いの保険屋さん、証券会社に相談してみよう」などと思っていたら、これは手段になるので、まずは、目的からきめていきましょう。

 

銀行マンやファンドマンなどは、目的がはっきりしています。ここがプロとアマの違いです。

それに自社の商品を売っている銀行や保険会社、証券会社などは、話が偏るし、自社の商品知識しか知らないので、

客観的に良し悪しを判断するのが難しいでしょう。

 

YouTubeやTV、SNS、ブログなど、情報は増えたが、その情報が正しいものとは限らない。

今、日本全体がそういう状態になってきています。

 

金融の仕組みとしては、例えば、銀行なら預金者から預かったお金を運用している。預けていないお金を運用に回す。

例えば、国債など0.02パーセント。

この利ザヤや銀行は儲けています。

従って、銀行に預けているお金も銀行が運用しており、投資しているのと同じなのです。

銀行は安全、投資は危険。という論理はどう考えても間違っています。

 

しかし日本では、金融教育がないため、このようなことも知らない人が多く、

その結果、貯金=安心、良いこと、と教えられてきた。

世界的にみると、非常に珍しい考え方なのです。

 

これが、バブル崩壊の失敗体験が失われた30年として言われている

 

本当に預貯金は安全なのか?

実はリスクもある。

 

国を守るペイオフ制度は日本では、元本1000万円までの預金保護。

実は、機能していません。

 

1、銀行が潰れる。

2、他行が買い取らない。

3、国が公的資金を出さない

4、ペイオフの期日は決まっていない

 

それに国家破綻したとしたら、

日本では第二次世界大戦後の翌年、1946年に政府は資産課税(財産税)で国債を償還した。

これは100年で50回、世界では破綻している。

近年では、レバノン、ベネズエラ、ロシア、韓国、ギリシャ(キプロス)

 

日本は先進国なのにお金の知識はアジア最下位。

日本は、金融資産が増えていない。

*アメリカ 3.11倍 成長率10.6%

*イギリス 2.27倍 成長率6.4パーセント

*日本  1.47倍 成長率2.4パーセント

 

 

先進国の中でも日本人のみ現金、預金でお金を持っており、アメリカやイギリスは投資に回している。

また、日本人は保険に入りすぎている。

それは、保険の定義を理解していないからです。

 

保険の定義とは、リスクに備えるために必要額を一定期間掛け捨てで入るもの。

保険は投機と言っても過言ではないと思います。

 

結論

やはり、お金の勉強は大切です。

誰がなんと言おうと、「お金の勉強」はする方が良い。

いろんな情報源があるので、どこで学ぶかはそれぞれですが、

お金や経済の情報から取り残されないように、常にアンテナを貼っておく必要があると思います。

 

それが、自分らしく生きるための一歩になるのでしょう。