筋トレと幸せとの関係

筋トレというと、筋肉隆々の人が、気合いを入れて重いバーベルを持ち上げるイメージを持つ人もいますが、

細くて力のない女性でも、筋トレは必要だし、実際にどんな体系の人でも、筋トレに励む人は一定数います。

では、なぜ、筋トレをするのか。

、、という話ですが、

私の場合は、以前、剣道をしていたので、最初は、剣道に役立てる目的で筋トレをやっていました。

(結構、激しいスポーツです。)

でも、今は少し理由が違います。

昨年、怪我をして、今は剣道を休んでいますが、それでもジム通いだけは、欠かさず続けてて、

それは、

自分の体と向き合い、体型維持をするのが大きな理由の一つです。

年齢と共に筋力は著しく低下するし、代謝が落ちて、太りやすくなったりもする。

(実際、私も仕事をやめて、太りました。)

人は、どうしても楽な方楽な方へと動くもので、

放っておくと、際限なく太りますから。

起業してから気がついたことですが、

公務員と違って、自分の努力次第で収入が変わる立場になると、自己節制や強い意志が、必要になってきます。

外見がいい加減な人と、外見を意識している人とでは、見られ方が変わり、収入まで変わります。

第一印象や人からの評価が影響してくるとなると、筋トレや運動で身体を整えることは必須になるわけです。

更に言うと、

筋トレは、自分の健康や心の安定の為にも多大な効果を発揮します。

運動後に軽い疲労感と共にスッキリした気持ちを味わったことはないでしょうか。

あれは、気のせいではなく、医学的にも証明されていること。

つまり、

運動と幸せ感というのは、密接な繋がりがあって、

ストレスホルモン(コルチゾールなど)を軽減したり、幸せホルモン(エンドルフィンやセロトニン)を増やすという説があるのです。

なので、筋トレは、精神的な安定や満足感を得る為にも効果的だということを知って欲しいと思っています。

筋トレは、楽しいだけではないけれど、身体に結果となって現れてくるものなので、努力が無駄にならないことも実感として感じることでしょう。

自分の身体と向き合い、小さな行動の積み重ねで自分の身体が変わっていく過程は、

自分への自信にも繋がり、自分をより大切にしていく気持ちも芽生え、人生を前向きに考えられるようになると思います。

老若男女問わず、自分を諦めたくない人には、筋トレをおススメしたいです。